コラム
インプラント
予防治療
2021年05月25日
奥歯抜いた後放置 インプラント治療
歯を抜いて不自由がなかったので放置したことはありませんか？
本症例は、右下の奥歯を抜いてそのまま何年も放置したため、
上の歯が下りてしまった方です。
そのため、右下の奥歯の治療をするには、上の歯を治療しなければ
入れ歯も何も入れることが出来なくなってしまいました。
歯周病の治療と並行して、向かって左上の治療を行い
義歯を作成してかみ合わせを安定させたのち
インプラント治療を行いました。
よく噛めるようになったため、唾液の量がやや改善し
舌の潤いがやや増えてました。
インプラント治療はすべての方に適応するわけではありません。
あくまでの数ある歯科治療の一つにすぎません。
治療する際は、歯医者さんとよく相談の上決めましょう。
治療前
治療後
抜いたまま放置してしまったり、入れ歯を作ったけど使用していないと
かみ合わせが崩れてしまうことがあります。
そうなると、悪くもない歯の治療をすることなる可能性があります。
治療したまま放置している方は、我慢しないで歯医者に行きましょう。
関連記事
17
01月
かみ合わせ
その他の治療
むし歯
むし歯治療
インプラント
エムドゲイン
リグロス
予防治療
再生治療
定期健診
歯ぎしり食いしばり
歯の外傷
歯周外科
歯周病
歯周病治療
再生治療を含めた歯周外科治療 ①
栃木県宇都宮市兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内で...
